
ハザードマップの活用と建物構造の違いを知ろう!
こんにちは!
最近、日本各地で地震・台風・豪雨などの自然災害が増えていますよね😖
住まいを選ぶとき、
「間取り」や「価格」についつい目がいきがちですが、
実は「災害への強さ」も大切なポイントです!
せっかくのマイホームや新居も、
災害に弱い場所に建っていると安心して暮らせません…😣
今回は、災害に強い家を選ぶために知っておきたいポイントを「ハザードマップの活用方法」と「建物構造の違い」に分けて解説していきます!
どんなに頑丈な建物でも、
立地条件が悪ければ被害を受けやすくなります。
家選びの段階で「場所のリスク」を知ることが重要です!
市区町村のホームページや役所に行けば「ハザードマップ」が確認できます🚨
洪水ハザードマップ
川の氾濫による浸水範囲や深さを表示
土砂災害ハザードマップ
崖崩れや土石流の危険区域を示す
津波ハザードマップ
沿岸部の津波到達範囲や想定時間を表示
地震防災マップ
地盤の揺れやすさ、液状化の可能性を示す
同じエリアでも、昔から田畑や沼だった場所は地盤が弱い傾向があります!
✅地盤が弱いと地震の揺れが増幅しやすい
✅液状化現象で地盤沈下が起きやすい
不動産会社や役所で
「地盤調査報告書」や「過去の地形図」を確認するのも安心材料になりますよ♪
立地に加えて、建物そのものの強さも重要です!
構造ごとにメリット・デメリットを理解しておきましょう。
木造住宅
メリット:コストが比較的安い、間取り変更しやすい。
デメリット:地震や台風に弱い傾向。
ただし、最近は耐震・耐風性能が向上しており、
耐震等級を確認すれば安心度が増します。
鉄骨造
メリット:柱や梁が強く、地震に強い。
広い空間設計が可能!
デメリット:断熱性・遮音性が弱い場合がある。
鉄筋コンクリート造(RC造)
メリット:耐震性・耐火性に優れ、マンションなどで多用される。
デメリット:建築コストが高め、建物自体が重いため地盤が弱いと不利。
建物の強さを客観的に判断できる基準が「耐震等級」です。

また、地震エネルギーを吸収する「制震構造」や、
揺れを根本から軽減する「免震構造」を採用した住宅もあります。
必ず確認しましょう✨
家の強さは構造だけでなく、設備や設計でも変わります!
高床設計・1階を駐車場にする
浸水対策に有効的
シャッターや窓ガラスの強化
台風や飛来物への備え
屋根材の選び方
軽量な屋根材は地震時に有利です!
非常用電源や蓄電池
停電時の備えになります!

災害はいつどこで起こるかわかりません🚨
しかし、家選びの段階で立地と構造をしっかり確認すれば、
被害を大きく減らすことができます。
✅ハザードマップでリスクを把握
✅地盤の強さを調べる
✅建物の構造・耐震等級を確認
✅防災を意識した設備や間取りを取り入れる
安心して長く暮らすためには、
「価格や間取り」だけでなく「災害に強いかどうか」を基準に家を選ぶことが大切ですね👍
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